引き取った犬が懐かない…犬と信頼関係をつくるには?

引き取った犬が懐かないと途方にくれますよね…でもなついてもらう方法はありますので安心してください。

引き取った犬が懐かない!主人と認められる方法

始めましての方は始めまして!

 

いつもは飼っているコーギーの『アイン』のことについて、日常生活で起こった面白い出来事をブログに書かせていただいています。

 

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今日は、「引き取った犬が懐かない…」と悩んでいる読者さまに、私とアインの時はどうだったのかを話したいと思います。

 

私のブログを昔から読んでくださっている方はご存知だと思いますが、実はアインは、子犬から育てたのではなく、知り合いから6歳の時に譲り受けたわんちゃんだったんです。

 

もともとの飼い主だった方が一人暮らしで室内飼いをしてたんですけど、難しいご病気になられて、亡くなられてしまいました…。それで知り合いから引き取り手を探していると聞き、私の家でお預かりすることになったわけです。

 

今はすごく仲良しの私とアインですが、うちに来た頃は、表情もないし、体に触られるのを嫌がったので、ブラッシングでよく噛まれました。私は犬を飼うのが初めてでは無かったんですが、5年ほどブランクがあったので最初はかなり戸惑いました…。

 

普通に赤ちゃんから育てたので、慣れてくれない犬に会ったことが無かったんです。散歩とかで他の犬に会っても、普通にしっぽを振って甘えてくれるじゃないですか?

 

だから、飼い主さんと生き別れになってしまった犬がどれほどショックを受けるのかを目の当たりにして、本当に私も心を締め付けられるように辛かったです。

 

そこで、犬のしつけ教室を経営している親戚がいる友だちに、引き取った成犬が懐かない場合、どうすればいいのかを聞いてもらいました。

 

そのトレーナーさんは、他で飼われている成犬を預かってしつけるのが仕事なので慣れたのもなのか、結局は『自分が主人なんだとわからせないといけない、』とのことでした。成犬との信頼関係を築くなら、しつけトレーニングで命令を聞かせることが一番いいらしいんですね。

 

それを聞いた時に私は、

 

「無理やり自分の言うことを聞かせるみたいで、なんか嫌なやり方だなぁ…。他に方法はないかな…」

 

と思いました。

 

なんかイメージ的に嫌な感じしませんか?

 

でも、実はそれは誤解で、そのトレーナーさんがいいたかったのは、犬は主人に命令されてそれを忠実に実行し、褒めてあげることで喜びを感じているということ。

 

それはなんとなくわかりました。

 

わんちゃんって、飼い主さんに「伏せ!」とか命令されている時、すごく嬉しそうにしてますよね?わんちゃんによっては、嬉しすぎてしっぽをフリフリしている子もいますよね。

 

あ~、役割を与えてあげるというか、私がしっかりしつけることで、それを喜びと感じてくれれば、私も飼い主として認められるのか…って理解しました。


そこから、さあ困った!

 

私は犬をしつけたことなんてないし、でも私がしつけないと主人と認めてもらえません。なので自分でもしつけができるように、有名なトレーナーさんの方法を学習することにしました。

 

これが、今回わたしがお伝えしたかったことなんですけど、本当のトレーナーさんの「犬のしつけのコツ」って実はめちゃくちゃ簡単なんです!私が学んだのは、静岡県の有名なトレーナー、飯嶋志帆さんという方の『いぬ大学』という動画でした。

 

自分で犬のしつけを学ぶ方法をネットで調べてみると、本とかだとやっぱり難しいみたいなんですね。それで、観てそのまま真似すれば、実際に犬に対してしつけることができるから…と動画を選びました。

 

これが大正解!で、映像を観たままに、アインに対して真似をするだけだったんですが、しっかりしつけをすることができました!

 

成長してしまっている犬を自分になつかせるには、しっかりとしつけをすることが大切だったんですね。今では、私とアインは本当の家族になれていますし、それは、いつものブログでみなさんご存知ですよね!(*´▽`*)

 

もし今、成犬を引き取ったけど、なついてくれない、噛まれる、無駄吠えに悩まされているなど、うまくいっていない方は、しつけがうまく言っていないんです。しっかりしつけをしてあげることで、信頼関係が生まれて懐いてくれるようになりますので、まずは犬のしつけ方を勉強してくださいね。

 

私が身につけた犬のしつけ方法ですが、今ここでお教えすれば一番いいのですが、たぶん著作権とかあると思いますので、ご紹介だけしておきますね。

>飯嶋志帆さんの犬のしつけ方

 

これからもずっと犬と生活をしていくなら、犬の飼い主としては、かなり役立つ、また犬にとっても良い知識だと私は思います。

 

今日は、懐かない犬に主人と認めてもらうには、について書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。